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お尻ともも裏のしびれ　30代　男性　福岡市南区在住

 

〈問診〉

数か月前から右のお尻に痛みを感じるようになった。普段仕事では立っていることが多く、

腰には負担がかかりやすいかもしれない。

それから一時して、仕事が忙しくなったのが原因なのか、

ももの裏にまで痛みなのか痺れなのか分からない症状を覚えるようになった。

整形外科に行ったら椎間板ヘルニアと診断され、手術を勧められたが手術をするのが嫌で、

インターネットで調べて今回にしだカイロプラクティックに来院した。

 

〈現在の症状〉

・昼過ぎから症状は出てきやすい

・寝れば症状は軽減する

・右のお尻～もも裏に痺れ様痛みを感じる

・くしゃみでは症状の誘発はされない

 

〈検査・治療〉

椎間板ヘルニアの検査を行ったが、結果可能性が低いと判断。お尻周辺を触診すると症状が誘発された。

その他骨盤の関節と股関節の柔軟性が低下しており、その筋肉に負担をかけて筋筋膜痛症候群（トリガーポイント）の可能性が高い為、

それらの施術を行った。

初回の施術後症状は50～60％改善し施術回数3回で症状は完全に消失された。

その後、メインテナンスの為に１～２ヶ月に1度来院されますが、症状の再発はみられていません。

 

〈院長より〉

病院で椎間板ヘルニアと診断されても症状との関連が低いことは多々あります。

今回のケースの様に画像上ではヘルニアが見られても詳しく検査を行うと違うことはあります。

骨盤の可動性や股関節の柔軟性低下により周辺の筋肉には相当な負担がかかります。

正確な検査を行い国際基準カイロプラクティック治療院で的確な施術を受けることをおススメします。

 

 

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